2012年8月28日火曜日

giffgaffがマイクロSIMナノSIM配布、ブラックベリー対応、日本へも4p/分


前回の記事にも書いたgiffgaffですが、いつの間にかマイクロSIMに対応しました。SIMをオーダーすると通常サイズのSIMが送付されて来ますが、枠を外すとiPhone等にも対応できるマイクロSIMのサイズになるというものです。
またiPhone5用のナノシムもオーダーできるようになりました。

さらにBlackberryサービスも対応したので、毎月2ポンド50ペンスを払うことによりBlackberryのサービスも使えるようになっていました。少し詳しく書いてみます。

2013年7月追記:
日本への国際電話も1分4pへと大幅値下げになりました。最強です。
特徴は:
O2の子会社で実質O2が運営してるのでカバー範囲も広い。
携帯がO2にSIMロックされてても使える。
国内通話料が格安。
月に12ポンド(2012年11月より料金改定)で通話250分、テキスト無制限、データ無制限のパッケージありなのでテキストのチャットやネットのストリーミングに最適。
giffgaff同士の通話は無料なので家族皆んなで使うとお得。
giffgaffSIMの入手はこちら
マイクロSIM:
iPhoneなど通常のSIMではなく更に小さいサイズのSIMを使うスマホも増えてきました。giffgaffではSIMをオーダーするとハイブリッドと呼ばれるSIMを配布し始めました。配布されるSIMは通常のSIMの形をしていますが、マイクロSIMの形に抜ける枠があり、必要に応じてマイクロSIMの形状にすることが出来るというものです。
日本で購入したiPhoneはSIMロックが掛かっているため利用する事は出来ませんが、現在O2を利用しているiPhoneユーザーやSIMロックが掛かっていないiPhoneユーザーはスグに利用することができます。
イギリス国内でiPhoneを購入した場合でSIMロックを外したい人は、こちらの記事を参照してください。
Blackberry対応:
今までイギリスでブラックベリーを個人で使っていた人もgiffgaffへ乗り換えのチャンスです。giffgaffがBlackberryサービスへ対応しました。但し以下の2点の注意が必要です。
ブラックベリーサービスへの加入は必ずグディーバッグと同時に購入してチェックアウトしなければなりません。グディーバッグを購入した後でブラックベリーサービスに後から加入することは出来ません。
次の月もブラックベリーサービスを使うときには、グディーバッグの自動更新をONにしなければなりません。その場合、現在加入しているブラックベリーサービスも引き続き利用可能になります。
giffgaffでBlackberryサービスを使った場合の利点としては、
イギリス国外でもBlackberryサービスが一日10メガまで無料で使えることです。つまりイギリス国外でもメールやウェブページ等を一日に10メガまで追加料金無しで利用できることです。これはスゴイサービスですね。

2012年7月24日火曜日

データ無制限SIMでやっていること


私はイギリスの携帯事業者でプリペイドSIMを使っています。プリペイドでデータ利用が無制限なのは、giffgaffとハチソン3Gだけです。 (giffgaff SIMの入手方法はこちら)
では、私がデータ無制限でどんな使い方をしているかですが、主に以下の目的で使っています。(ちなにみテザリングは禁止されています)
Androidでラジオの聴取:
最近はストリーミング放送が利用可能です。最近私はクルマで移動中やオフィスにて日本のラジオを聞きながら過ごすことが多くなっています。Tunein RadioやRazikoなどというアプリをつかって聴くことができます。Tunein RadioはBlackberryでも利用が可能です。Rajikoのサービスは本来は日本国内のエリア限定サービスなのでたまに制限がかかることがあります。
Podcastの聴取:
同じく主にラジオですがAndroid携帯でBeyondPodというアプリを使って各種のPodcastを自動的にダウンロードさせて各種の番組を聴いています。
IP電話の利用:
AndroidではViberを音声通話目的で使っています。特に一日あたりのデータ利用に制限があると使いにくいのでデータ無制限が安心です。
いずれの利用方法も日本の情報を手に入れるためや連絡をとるために使っているという在英独特の使い方かもしれません。こんな使い方で、ひと月あたりにおおよそ4ギガ程度まで使っているようです。

2011年11月11日金曜日

Wildfire S 中華フォントを日本語フォントに入れ替え


rootを得たWildfire Sで色々と試していますが、以下にフォントを入れ替えた際に行ったことを記してみます。
前回の記事にも書いたとおり、私は一度再起不能になりかけています。同じ手順で作業を行なっても必ず成功するとは限りません。うまく行かなかった際の責任は取れませんので、リスク覚悟で作業をしてください。
追記:
この記事を書いている最中にも(確認のため行った作業で)再起動不可能になりました。必ずバックアップを取ってから行ってください。どうもファイルを/system/fonts/にコピーする(ファイルを入れる)際に問題が発生するようです。本来このあたりのファイル操作はセーフモードで行うべきかと思いますが、私はわかりません。
簡単な方法1:(フォントを追加するだけの方法)
まず、”mtlmr3mフォント”とgoogleでサーチしてフォントを手に入れてください。もしくは”無料フォント”などでサーチして好きなフォントを探して見つけてみてください。
手に入れたフォントのファイル名をDroidSansJapanese.ttfと変更してください。
それを一度SDカードにコピーして、コピーしたものをRootExplorerというソフトで、本体の/system/fonts/ の下にコピーすればこれでOKです。本体をリブートすれば、それ以降中華フォントは出なくなります。
この方法の欠点は幾つかの画面で日本語が表示されず代わりに□□□が表示されてしまう事です。
とりあえずやってみてこれが気に入らなければ、次の方法を試してみてください。
少し手を掛けた方法2:(フォントを入れ替える方法)
上記のフォントを追加した状態から行います。最初に欠点を述べます。この方法ではアルファベットの文字も日本語フォントに置き換わってしまいます。場合によりアルファベットの文字が貧弱に見えます。
まずフォントを入れ替える前に、/system/fonts/の下にある既存のフォントをSDカードなどにバックアップしておきます。入れ替えるフォントは以下のファイルです。
DroidSans.ttf
これをRootExplolerなどでSDカードにバックアップしておきます。
次にRootExplolerでこのファイルを消します。
その後、ターミナルソフトで/system/fonts/ に移動
> cd /system/fonts/
次にスーパーユーザーになるため
> su
と入力してから
# ln -s DroidSansJapanese.ttf DroidSans.ttf
と入力します。このコマンドは、簡単に意訳すればDroidSans.ttfはDroidSansJapanese.ttfという実体ファイルを使うという意味です。これで削除したファイルの代わりにDroidSansJapanese.ttfが使われることになります。
終了後、リブートするとDroidSansJapanese.ttf フォントを使った表示になります。

2011年11月10日木曜日

root化したWildfire Sでやっている事


以前の記事で触れた件です。
私のWildfireSはs-offというプロテクトをはずした上で、root化しています。
root化したアンドロイドの使い道はそれぞれだと思いますが、以下に私の場合を書いてみます。
注意:
Wildfire Sのroot化は危険です。読み飽きているかもしれませんが、あくまでも自己責任です。そして、これは脅しではありません。覚悟のある人のみ実験を行ってみてください。実際私の場合以下のトラブルに遭遇しています。
Wildfire Sのフォントを単純に入れ替えた際に、立ち上がり画面でリセットが発生し、電源ON、OFFの無限ループに陥りました。理由がわかりません。 幸いブートローダーは生きていたので、ロードだけは出来たので復活させることができましたが純正ソフトをバックアップしていなかったため別ソフトを入れることとなってしまいました。
先週は別なアンドロイド(WildfireSではない別の機種)1台を立ち上がらなくしています。こちらはリカバーできません。root化してあった機種で、OTAアップデートが利用可能だったので指示にしたがって進んだところブートローダーさえも動作しない状態になってしまいました。
本題です。以下のアプリやコマンドはrootを取得していなければ思ったように動作しません。temp rootと呼ばれる一時的なrootでも不可能だと思います。
クロックの変更により待ち受け時間の延長:
ClockSyncというソフトを使っています。以前の記事で触れたとおり、待ち受け時間の延長については劇的な効果が出ました。
フォントの変更:
これは気に入ったフリーの日本語フォントを、リネームしてフォントのフォルダに入れます。但しWildfireSではお勧めしません。原因が不明ですが私の場合、ブートの際のウェイクアップ画面でリセットしてしまい無限ループに陥る状況になってしまい危うく、再起不能になってしまうところでした。なぜフォントを入れただけで、問題が発生してしまったのかはわかりません。ウェブで調べると、私の他にも同じ問題が発生してしまった例があるようです。
手順を別記事にして書きました。
アプリのSDカードへの更なる移動:
アンドロイドのバージョン2.2以降では一部のアプリはインストール後にSDカードへ移動することが出来ます。これにより電話本体の内部メモリーのアプリによる占有を減らすことが出来ます。ここで行う方法は、さらに多くのアプリをSDカードに移動する方法です。この方法は元々あるのですが、ウェブ上で調べると「PCにソフトをインストールし、USBで端末とつないで、ターミナル上から…等」と複雑なので、私の場合は以下の方法で行ってみました。
アンドロイドマーケットでターミナルソフトを見つけインストールする。それを開いて以下を入力。
> su
これでスーパーユーザーになる。その上で以下のコマンドを入力。
# pm setInstallLocation 2
この状態で書くアプリを見てみると、SDカードに移動できなかったアプリが移動できるようになっていることがわかると思います。例としてViperは9MByteもの領域を使っているのたのですが、SDカードに移動することが内部ROMを節約する事が出来ました。一応元の状態に戻すには
# pm setInstallLocation 0
とすれは元々の状態になります。その際もSDメモリに既に移してあるアプリが電話の内部に戻ってきてしまうことはありませんし、SDカードに移動したアプリはアップデートをしてもSDカードに保存されます。
NTPサーバー同期:
ClockSyncというアプリを使っています。クロックの速度を変更したら時計が大幅に狂うようになってしまったので導入しました。
ファイアウォール:
DroidWall - Android Firewall というアプリでアプリごとのネットアクセスを規制するファイアウォールを導入しました。バックグラウンドでアプリが勝手に通信をする事が気に入らない事が理由です。データをケチっているわけではありません。但しローミングなどの際にデータ通信料を最小にする事も期待できます。
広告をブロック:
AdFree Androidというソフトは各種アプリの無料版などで表示される広告の多くをブロックしてくれます。理由はsystemのhostsというファイルにてそれらの広告のIPアドレスへのアクセスを意図的にブロックしているからです。導入して気に入らない場合は、アンインストールする前に必ず「元に戻す」という意味のアイコンをクリックしてからアンインストールしてください。そうしないとhostsというファイルが残ってしまいます。またこのアプリを導入することにより一部のアプリ(例としてCB Radio Chat)がうまく動作しない場合があります。
地域限定のアプリをダウンロードする
一部のアプリは海外から検索しても出てきません。たとえばRazikoなどは海外でサーチしても出てきません。そのためダウンロードもできません。MarketAccessというアプリは携帯電話会社を一時的に偽造することにより地域限定アプリをアンドロイドマーケット上にて表示、利用できるようにすることが出来ます。
アプリのパックアップをとる
一部のアプリはバックアップが取れないようになっていますが、Root Uninstallerを使えばSDカードにバックアップを取ることが出来ます。また不要なプリインストールソフトも消すことが出来ます。
また気づいたものがあったら書いてみます。

2011年11月4日金曜日

HTC WildFire Sの待ちうけ時間を伸ばす


ここ2ヶ月ほどHTCのアンドロイド携帯 Wildfire Sを使っているのですが待ちうけ時間が短くて困っていました。WiFiを自動で切ったり、アプリのプロセスタイムをチェックしたり、色々工夫していたのですがなかなか満足できる結果が得られずにくれていました。やっと最近になって目に見えて待ちうけ時間を伸ばす事が出来る方法が見つかったので書いてみたいと思います。
私のWildfire Sはroot化してあります。しかしカスタムROMなどは入れていません。
簡単に言えば、SetCPUというクロックをコントロールするソフト(有料)をアンドロイドマーケットからダウンロードして設定しました。これはroot化した機種にしか適用できません。
特にスクリーンOFFの際には最低クロックを19MHzまで落としました。オーバークロックは行っていません。
注意点が2つあります。
1つ目は、128MHzは選択しても無効であるようです。選択しない方が良いです。
2つ目は、いずれのプロファイルにおいても最高速度として122MHzをセットすると固まってしまう事があるようです。
携帯をいじっている間の消費電力はほとんど変わらないのですが、触っていない間の待ちうけ時間は倍になった気がします。
ただし大きな問題があります。時計がすごい勢いで狂います。1日で1分ほどは平気で遅れていたりします。なのでClockSyncというNTPサーバーと同期するソフトを入れて3時間ごとに時間を修正しています。
*** 追記 ***
通常字の最低クロックを19MHzにしていたのですが場合によりカメラが動作しない場合がありました。そのため現在はバックライトがついている通常状態での最低速度をデフォルトの480MHzにして様子を見ています。
さらにスクリーンOFFの状態から復帰できないケースが発生しました。そのため現在はスリープ時の最大クロックを480MHzに変更して様子を見ています。

機内での暇つぶし 2011年版


以前に書いた元の記事は、こちらです。オリジナルのほうが丁寧に書いたつもりです。よければあわせて読んでみて下さい。 以下はベースに古くなった部分などを書き直して少し簡潔にしてみました。
持ち物は
スマートフォン(フライトモードにてゲームと映画)
キンドル(漫画と読書)
パソコン(ブログ記事と2ch読み)
雑誌を一冊 (電子機器が使えない時間に読む)
以下に機内での暇つぶしのスケジュールを経過時間を記して書いてみます。想定はロンドンヒースロー発、成田行きです。
0:00~0:30 離陸後の30分
電子機器は使用することができませんので、あきらめて機内誌をめくって免税品のカタログを見たり、帰りの便で買うお土産でも見ておきましょう。
0:30~1:30 携帯ゲームで暇つぶし (1時間)
ソフトは数独(スウドク)や、カードゲームなどを持っていきます。単純なテトリス、ポーカーもお勧め。
1:30~2:00 食事で暇つぶし (30分)
30分間は食事と飲み物で時間を費やしましょう。このあたりから音楽や録音しておいたラジオを聴き始めましょう。
2:00~3:00 漫画を読む (1時間)
Kindleに入れておいてもよいでしょう。音楽を聴きながら読みます。そのそろ照明を消されるころになります。でもイギリス時間ではまだ午後9時過ぎなので寝れません。
3:00~3:15 機内探索 (15分)
まあ、トイレにたったときなどに、キャビンの一番後ろや非常口ドアから15分ほど外の景色を見ましょう。CAの人は食事中かも知れません。暇そうで会話ができるなら、もっと時間がつぶれます。
3:15~5:00 映画を見る(1時間45分)
機内エンターテイメントでもよいしスマートフォンの中に入れた映画でもよいと思います。
5:00~8:00 睡眠 (3時間)
イギリス時間で夜中なので水を飲んでから寝てください。携帯機器を充電する人は寝ている間に充電しておいてください。
8:00~9:00 再度ゲーム (1時間)
9:00~10:30 パソコンをいじる (1時間半)
できればブログの更新記事を書きましょう。あらかじめダウンロードしておいた2chの記事を読んでもよいです。
10:30~11:00 食事と散歩 (30分)
到着前の食事とそれが終われば機内を散歩してください。佐渡島が見えるころです。
11:00~11:45 着陸態勢
シートベルトのサインが出るまでの間はKindleなどで漫画を読みますが、それ以降は紙の雑誌を読んで着陸まで我慢してください。
さて、ここまでで、11時間45分の暇つぶしになりました。無事、成田空港に到着です。
長旅、お疲れ様でした。

2011年10月31日月曜日

イギリス携帯プリペイドSIMの比較


最近は携帯のプランについての記事が増えてきました。それに伴い質問も多くなって来ました。そのため上記タイトルの通りのページを新たに作成しました。
もし宜しければ読んでみてください。
どうか当サイトと同様によろしくお願いいたします。

2011年10月9日日曜日

スマートフォンでラジオのストリーミング放送の受信をする


毎年のようにこのテーマに触れていますが、現在イギリスでできることを書いてみます。
ロンドンと周辺の都市部ではほぼ3Gのカバレッジに入っています。
昨年からThreeとgiffgaffでは、データ使い放題のプランが用意されています。
そのため車で移動中にアンドロイド端末を使って通勤中に日本のラジオ放送を聴くことができます。先日、ロンドンからバーミンガムまでのルートをストリーミングラジオを聴きながら移動しましたが、ほぼ完璧にリアルタイムの放送を受信することが出来ました。
注意:ストリーミング放送は結果として大量のデータを必要とするので(1分あたり0.6MB以上)、2時間ラジオを聴けば80MB弱のデータを必要とします。現状加入しているプランを見直し、データを使いすぎてパケ死しないように注意してください。
またネットワークのカバレッジはオペレータに依存します。どのオペレータを選ぶかは事前に調べてから選択して下さい。
コミュニティーラジオ:
一部のコミュニティーラジオ等は、聴取地域を限っていないためネットラジオのアプリを入れるだけで聴くことができます。アンドロイドでは「TuneInRadio」というアプリがオススメです。コミュニティーラジオの欠点は24時間放送では無いので日本の深夜の時間は放送自体が行われていません。イギリスの夕方の時間は、放送を聴くことが出来ません。
AM、FMラジオ放送:
現在、民放は「Radiko」、NHKは「らじる★らじる」を使って地域限定でネット配信しています。残念ながら何れも海外では聴取できないように工夫されています。基本的にはIPアドレスを地域情報として聴取許可する方法、もしくは携帯端末のGPS情報を用いて許可か否かを判断する方法が用いられているようです。そのため完全に聴けないという事はないのですが小細工をすることで聴取できる場合もあります。
例えば
iPhone向けにはRadikkerというアプリがあります。IPアドレスを元に地域判定をしているようです。よって日本国内のVPNサービスを使う事により、在京(VPNサービスの地域によるが)のすべてのラジオを聴くことが可能です。この場合の欠点は、車などの移動中などに3Gのカバーレッジ外に出た場合などにVPNが切断されてしまった際に手動で再接続させる必要となり、移動中の利用には向かない事です。
Android向けには、Razikoというアプリがあります。これは携帯端末の位置情報をGPSに寄らず手動で設定した地域情報を送って聴取可能にしている物で、Radikoからの番組をを聴取できるものです。現在Androidマーケットからの配布が中止されていて手に入れることは出来ません。またそれ以前も海外からはダウンロードできないようになっていました。既に携帯にインストールされている方はこれを使って聴取が可能です。このRazikoは、とても良く出来たソフトで本家のRadikoより優れた点も幾つかあるのですが、Radikoとの比較で言うと、一時的にセッションが途切れた際の復帰に失敗するとアプリ自体が落ちる事があるようです。
日本国内では本家のRadikoのAndroidアプリをインストールしてラジオを聴く方法が一般的だと思います。イギリスで使おうとすると、GPSの位置情報から聴取エリア外と判定されて聴くことができません。対抗として擬似ロケーションを可能にするアプリを使った場合でも、Radikoが「擬似ロケーションを許可」にチェックが入っているという理由で選局画面に進む事が出来ません。ただし実験してみたところ一部のAndroidではroot取得の上で細工をすることにより聴取可能にすることが出来る機種もあります。同じ事を別の機種で行った場合に動作しない機種がありました。移動中の聴取ではRadikoが一番安定しているので残念です。

2011年9月30日金曜日

giffgaffでスマートフォン、データ無制限のすすめ in UK


イギリスの携帯電話事業者にはVodafone、O2、Orange、T-Mobile、Hutchison 3など自前の設備を持っているメジャーな事業者と、それら既存の設備を借りて独自の料金体系などで運営しているマイナーな事業者があります。合わせるとイギリスでは約20くらいの事業者があります。
今回はgiffgaffと言う少しマイナーなオペレータを紹介したいと思います。
この事業者の特徴は、
* O2の完全子会社でありO2の2G及び3G両方のインフラ設備を使っている。
* 通話やSMSの料金が安く、他のメジャー事業者の半額以下。
* データ無制限のパッケージがある。
* 0800で始まる無料電話への携帯からの通話料は無料。
* サービスの運営をWeb上で行っているので事業者を移動(ナンバーポータブル)するときもWeb経由で行える。
そのまま使っても良いのですが、Goodybagという1ヶ月単位のパッケージがあります。例えば以下のような種類があります。(2012年11月改定)
10ポンドで、国内通話250分、SMS無制限、データ1ギガ
12ポンドで、国内通話250分、SMS無制限、データ無制限
15ポンドで、国内通話400分、SMS無制限、データ無制限
20ポンドで、国内通話800分、SMS無制限、データ無制限
等となっています。
注意すべき点は、上記のパッケージはイギリス国内の一般加入電話及び携帯電話が対象になっています。よって0850等で始まる全国共通電話番号等には適用されません。当然ながら国際電話料金も含まれていません。
他の注意点は日本への国際電話が1分1ポンドと高いこと。(対策として私はIP電話を使っています)
があげられます。
多くのオペレータではデータ使い放題と言いつつも、フェアユーズポリシーと言う月当たり500MByte位の制限を設けています。しかしgiffgaffは無制限です。(正確に言うと40GByteを超えるとテザリングを疑われメールが来るらしい)
プリペイドにてデータ無制限のプランを用意しているのは、giffgaffとThreeのみです。
Threeで一番安いデータ無制限パッケージは、
15ポンドで、国内通話300分、SMS 3,000件、データ無制限というのがあります。
Threeのパッケージはgiffgaffに比べ3ポンドほど高い事と、Threeは音声通話時の品質に難がある(私の経験の)ため見送りました。
ですがThreeはモーターウェイや幹線道路における3Gのカバー率が高いので、郊外に向けストリーミングのアプリなど常にデータ通信を行いながら移動するならば、こちらの方がお奨めかも知れません。
これで移動中の車内で日本語ストリーミング放送の聴取も可能です。
もしgiffgaffのSIMカードに興味があれば、初回トップアップ時に5ポンド分特典ありのSIMをご紹介できます。
下のリンクのページからお願いします。(同時に私にもポイントが入ります)
giffgaff SIMリクエストのページ

2011年9月18日日曜日

2012年夏よりJAL機内からネットの利用が可能に


JALのプレスリリースにある通り、5年の空白期間を経て、再度来年から飛行機の機内でインターネットが使えるようになるようです。
日本航空株式会社/パナソニック アビオニクス コーポレーション 共同プレスリリース 「JAL国際線にて機内インターネット接続サービスを開始します」http://press.jal.co.jp/ja/release/201109/001887.htmlより
機内からのインターネットはこのブログでも何度かネタにしていました。例えば、以下のような記事を書きました。
「飛行機からのインターネット」 ではtracertをしてみました。
「飛行機からのインターネット その2」の記事では機内からブロードバンド回線速度を測定してみました。
「飛行機からソフトフォンでIP電話」ではタイトルの通りIP電話を掛けてみました。
当時の値段はそのフライト中に有効なアクセスが26ドル(実際はいつもプロモーションをしていたのでさらに安かったと記憶している)だったのですが今後はいくらに設定されるのでしょうか。
楽しみです。

2011年7月15日金曜日

イギリスのアンドロイド携帯 エントリーモデル


最近イギリスでは、アンドロイド携帯の中でもエントリーモデルと呼ばれている物が大変安く出回っています。私が最近購入した物としては、T-Mobile UKから売られているT-Mobile Pulse Miniは、T-Mobileのホームページから19ポンドで購入しました。また別に、Vodafone UKから売られているVodafone Smartという機種はVodafoneショップで60ポンドで売られていたので購入してみました。それぞれSIMロックされているので、PulseMiniは10ポンド払ってアンロックコードを入手してそれを解除、Smartも20ポンドでVodafoneに連絡して解除してもらいました。
Vf_smart_white
いずれも購入時には日本語対応されていませんが、そのままアンドロイドマーケットからMoreLocale2というソフトを入れることにより日本語の表示が出来ます。さらにOpenWnn plusというソフトを入れれば日本語も入力することが出来ます。一部のフォントについては中国フォントっぽいのですが、あまりいじりたくないのでそのまま使っています。
これらのアンドロイド携帯の評判ををウェブ上で見ていると、結構けなされていて高い評価はもらっていませんが、なにぶん安いこととアンドロイド携帯の機能を使えることを考えると、私は結構良い買い物をしたのではないかと思っています。
それでもこれらの安いアンドロイド携帯で致命的だと思われることは、
バッテリの持ちが悪いこと、
画面が小さいためキー入力がしにくいこと。
等が挙げられます。
今回19ポンドで購入したT-Mobile Pulse Miniについてはタッチパネルが抵抗膜方式が使われており、主にスタイラスを使うことが考慮されているようで、あまりおすすめは出来ません。
でも私の場合、この機種についてはストリーミングラジオのソフトを入れてラジオ専用にしています。これで日本のラジオ放送を約3分遅れのほぼ生放送で聴いています。自宅のWiFiで使う場合はSIM無しでも使えますし、たまにドライブをする場合は、3Gのデータ通信を使ってストリーミング放送を聴いています。ちなみにThreeの場合、50ペンスを払うとその日一日に120MByteまで使えるのでおおよそ4時間分のストリーミング放送を車内などで聴けることになります。
やっとイギリスでも移動中に日本のラジオ生放送が聴けるようになったと思うと、携帯電話の進化とネット社会に感謝です。これはアンドロイド携帯ならではの使い方でiPhoneやブラックベリーでは出来ませんね。
Vodafone Smartについては普通の使い方をしています。アンドロイドのバージョンは2.2ですが画面のピンチができません。またアドビのフラッシュをインストール出来ないことが残念です。でも超小型スマートフォンとして十分役目を果たしてくれています。さらに毎日自動でポッドキャストをダウンロードしてくれます。
この先、まっとうな大きさのアンドロイド携帯を買うべきか迷っています。
同じような使い方をしたいけどわからない方はリクエストいただければもう少し詳しく書きます。
注1) 現在Vodafone Smartはウェブで値上げされ75ポンド(10ポンドの通話料込み)で販売されています。10ポンドはアンロック時の支払いに使えます。
注2) T-Mobile PulseMiniは現在Webでは売り切れのようです。

2011年6月8日水曜日

O2から購入したiPhoneのSIMロックをアンロック


イギリスのオペレータO2から購入したiPhoneのSIMロックを外す方法
注意:この記事の対象は、イギリスにてiPhoneを購入して使っている人で
* 将来日本に帰国した際や一時帰国の際に日本のSIMでiPhone使い続けたい人。
* イギリスにて別なオペレータに乗り換えたいがSIMロックされているため困っている人。

に向けて書いたものです。
* 日本のアップルやソフトバンクから購入したiPhoneのSIMロックを外す方法ではありません。

他のヨーロッパ等の国でも同じ事が出来ると思いますが試してみたわけではありません。

ここに至る背景:
私の妻はiPhone3GをO2(というオペレータ)とプリペイドで契約していたのですが、iPhone4Gを購入したため今まで使っていたiPhone3Gが余ってしまいました。このiPhone3GはO2にSIM Lockされているため、別途O2のSIMを入れればそのまま使えるのですが、いまさらO2に縛られるのも嫌なのでSIM Lockを外せないか調べていました。方法としては以下の3つ
1.Jail BreakしてSIMロックを外すという方法
2.SIMに特殊な下駄を履かせる方法
3.業者にアップルのデータベースを変更してもらい外す方法。
が見つかりました。
1と2は一般向けではないので避けました。
3はどこかで読んだのですが、どうすればよいのか判りませんでした。とりあえずeBayを見てみると、30~50ポンドでデータベースを変更する(もしくは変更する方法を教える)と書いてあります。この方法は
Apple公認の合法的アンロック
Factory Unlockと呼ばれている
ソフトウェアのアップデートをしてもアンロックされたままになる
iTunesを使ってアンロックする
イギリスのネットワークオペレータのSIMにロックされているものならアンロック可能
一部の加入者は追加で15ポンドが必要

うらやましい。なんとなくアップルの人に賄賂を渡してアンロックしてもらうみたいです。

でもさらにネットで方法を調べていたら、あっさりその方法を見つけました。確かに合法でApple公認です。

イギリスO2の場合
http://service.o2.co.uk/IQ/SRVS/CGI-BIN/WEBCGI.EXE?New,Kb=Companion,question=ref(User):str(Mobile),CASE=17424
にアクセスしてフォームに各項目を記入して出せばプリペイドの場合は15ポンドがチャージされてアンロックの信号をAppleからiTune経由で通信されてくるそうです。なんだ簡単ではないですか。
Iphoneunlocked
私もやってみました
私は金曜日の早朝にフォームをうめてリクエストを出しました。
週末にはなにもおこりませんでした。
月曜日に15ポンドが落とされているのを見つけました。
火曜日の午後に作業完了のSMSが届きました。そこに書いてある方法にしたがって問題なく解除できました。
実際にiTunesと繋いでUnlockさせる際には他社のSIMが必要です。(そのSIMに新たにロックしてしまうわけではありません。)予めウェブなどで無料のSIMを注文しておくとよいでしょう。もしくはスーパーマーケットでSIMカードを99ペンスで買っておくのもよいでしょう。
また新たなSIMを入れてiTunesに接続した時に以下の画面が出るのですが、1分以上の時間がかかりました。


Unlocked
結局解除には3営業日かかりました。他のオペレータだとどのくらいかかるのかはわかりませんが、上記はO2の場合として参考としてください。

イギリスVodafoneの場合
http://campaigns.vodafone.co.uk/UnlockCodeRequestForm/
こちらはPay as you talkについては不明です。

もしあなたがiPhone以外の3G対応の携帯電話をイギリスにて使っていて、帰国の際にも使い続けたいならばイギリス滞在中に同じ方法でアンロックをすることをお奨めします。一部の携帯電話では隠しメニューからアンロックコードを入力すると、SIMロックが外れるようになっています。

2010年10月4日月曜日

Kindle3の辞書を英和辞書に入れ替えるいくつかの方法


Kindleに入っている英英辞書を英日に変更したところ洋書を読む際にとても便利だったので以下にその時試した情報を書きます。
辞書の英日化の方法についてはすでにいくつかのサイトで方法が書かれています。例えば、
東村ジャパンが発売している「英辞郎●MOBI/Kindle対応版」を購入して使う方法があります。でも無料でやってみたいと思い、ネットで調べてみると他に以下の方法があることがわかりました。
一番目:
フリー辞書(無料)をベースに即インストール可能な辞書を用意してくれたサイト:
http://www.mylifetimes.net/?p=223
二番目:
英辞郎(有料の加工可能な辞書)をカットダウン加工して入れる方法:
http://blog.goo.ne.jp/gnwota/e/a223d3e1e6c512a96ecb5ee5d90aab21
三番目:
英辞郎を語形変化対応に加工して入れる方法:
http://ns.ttj.nu/whatiwannatalkabout/2010/01/02/mobipocket%e3%81%a8%e8%8b%b1%e8%be%9e%e9%83%8e-for-kindle3/
上記のすべてを試してみたのですが、
一番目は辞書をダウンロードしてインストールするだけなので大変お手軽です。単語はある程度網羅されているようですが、活用に対応されていないことと適切な意味が書かれていないケースが見受けられるため、洋書を読むにはきついのではないかと感じました。
そこで二番目と三番目を試してみました。(私は古い英辞郎を持っています)
二番目は一番ネットで広がっている方法のようです。多くの方がこの方法をとっているのではないかと思います。対応している英語の数が多く、一番目のフリーの辞書に比べて明らかに知りたい単語の意味が日本語表示されます。でももっと良い辞書がないかを調べていて見つけたのが三番目の方法です。
三番目のサイトに記されている辞書は最高です。ほぼ満足できる結果を得ることが出来ました。残念なことにサイトにはステップバイステップでの作成方法が記されていないのでとっつきにくいかと思いますが、洋書に出てくるほとんどの単語の意味を網羅しています。すごくオススメです。これは洋書を読める辞書だと思います。
残念ながら作成した辞書の再配布はできません。ご了承ください。

2010年9月26日日曜日

Kindle3の感想


最近2010年8月末にイギリスでも販売が始まった第3世代のキンドルを購入しました。買ったのは3G+WiFi版です。今回はレビューを書いてみます。
筐体:
薄くて軽いです。ページ送りと戻しのボタンを誤ってさわってしまう事が多いです。持ち歩きにはケースが必要だと思います。
表示画面:
キンドルは特徴としてe-Inkという独特の方法で画面を表示しています。一見モノクロLCDの親戚かと思ったのですが実物を見ると別物です。表示されている文字の裏に影が出来ることはありません。さわっても滲みません。
携帯ショップにかざってあるモックアップ画面に貼り付けられた写真ようにクリアでドットも細かく目立ちません。
読書目的なら私はカラーLCDよりも向いていると思います。
でもリフレッシュの動作は緩慢です。
私はキンドルのスクリーンセイバーが嫌いです。電源OFF時に好き嫌い如何に関わらず表示される事を含めて嫌いです。
キーボード:
小さいので指の関節が痛くなってきます。またナビゲーションキー部分も小さいため使い心地はよくありません。
日本語は入力できないのでツイッターなどに日本語で記事を書くことはできません。タッチスクリーンではないのですべてをキーで操作しなければなりません。まるで日本の携帯電話のようです。
スピーカー:
結構きれいな音がでます。Text-to-Speechで本を読ませた場合は、アメリカ人の発音で英文を読んでくれます。意外とスムーズに読んでくれます。
何を読むか:
日本語は問題なく表示されます。ファイル名に日本語も使えます。でもAmazonには魅力的な日本語の本はありません。 結局 Wordを変換したファイル、PDF、JPEGのファイルを読むことになりそうです。
当面は以下の目的に使おうと思います。
1.青空文庫の本をダウンロードしてPDF変換して読む。青空キンドルというサイトに行くとやり方が書いてあります。ブックマークレットを使うと驚くほど簡単にPDFの変換とダウンロードができます。
2.マンガ等のページをスキャンした連番のJPEGファイルを一まとめにZIPしたものを読むことが出来ます。この場合、字が小さくて読みにくいです。ファイルサイズが大きいので沢山入れ込むことはできません。
3.日本の英字新聞を読む。有料ですが朝日新聞と毎日新聞が英字で発行されているのでそれを読むのも良いかもしれません。毎日自動で配信されてくるそうですので次回1週間ほど海外に行く機会があったら申し込んでみたいと思います。
当面アマゾンから手に入る英語の本を読む事はなさそうです。英語が苦もなく読めて楽しめる人には良いですが私は日本語が読みたいです。
ブラウザ等については別途述べたいと思います。

Kindle3のブラウザ


今回は第3世代キンドルのブックリーダー以外の機能について書いてみます。
ソフトウェアのバージョンは3.02です。
音楽再生:
キンドルではMP3のファイルを再生できますが曲名が表示されませんしストップと曲送りしか出来ません。何曲入っているのかもわかりません。
ブラウザ:
キンドルをウェブブラウズの目的で購入すべきではないとおもいます。以下に出来ないことを中心に書きます。
WiFiであれ3Gであれ表示速度が遅すぎますし当然モノクロです。
ハイパーリンクもわかりにくいですしポップアップが開けません。例えばTwitterのリンクを開くことができません。
フレームを使っているページにおいて挙動がおかしいです。
ブラウザ内の文字のサイズを変更できません。よってニュースサイト等では文字が小さすぎて読めません。ページ内のズームは出来ます。
開いているページの記事をキンドル内部にセーブして後で読む、いわゆるウェブクリップのような事も出来ません。
たまに長い時間、ブラウザが固まります。
パソコンでマウスを使わずにブラウズすることを考えてみてください。おまけに小さなキーと格闘しなければなりません。操作性はその程度です。
上記のように出来ないことが多すぎるためオマケ程度だと考えた方が良いと思います。
3Gモデルの利点:
そんなキンドルのネット機能で良いことは、3Gモデルの場合、海外100の国と地域で3GもしくはGSMネットワークを使って無料でブラウズできることです。
但し必ずしもすべての地域やキャリアでブラウズできるとは限らないようです。
もしブラウズできない場合は、キャリアを切り替えて試してみる事をお奨めします。まずHOMEからMenuに入り、Settingを選びます。その画面でALTキーを押しながらEQQと押すとネットワーク(キャリア)を選択することが出来ます。
キンドルでネットの使い道:
イギリス国内においてキンドルでブラウズする機会はなさそうです。
でも私は年に一度、家族でアフリカ大陸や南の島のビーチリゾートホテルに行きます。そのような場所では日本の情報を手に入れることが出来ません。ホテルからはインターネットに接続できず、日本の新聞やテレビも見れないので唯一のソースはスマートフォンになります。但しデータ1メガあたり6ポンドもするのであまり見ることが出来ません。こんなときキンドルならばウェブ経由で日本語のニュース、さらに日本の英字新聞を購読しておけば3G経由で自動配達されてくるので便利だと思います。これはWiFiモデルでは不可能です。
結局私のキンドルは僻地への旅行時にブックリーダーとして情報端末として、旅のお供になる予定です。

2010年6月29日火曜日

イギリスでインターネット WiFiで3Gネットワークを使う MiFi E5830


過去に何度か取り上げている話題ですが、日本からイギリスに短期もしくは中期の滞在で来た場合、如何に安くインターネットに繋ぐかが課題になります。
先日私はMiFiと呼ばれるポケットサイズのWiFiを買ったのですがこれが意外と便利で、車の中からでもネットへのアクセスが可能になりました。
Mifi_e5830
(写真はサイズ比較のためにCDロムの上にMiFiを置いてみました。厚さはおおよそ13ミリ程です)
商品の型番はHuawei E5830というモノですが、ThreeのMiFiモバイルWiFiという商品名で売られています。
これは簡単に言うとWiFiの無線LANと3G携帯の電波の間でデータを変換してくれるもので、モバイルWiFi、略してMiFiと呼ばれています。
使い方は簡単で本体側への設定は不要です。予め充電しておいた本体の電源をONにしてWiFiとネットワークのスイッチもONにするだけです。
次にパソコンやiTouchなどでそこから出ているWiFiネットワークを探して接続すれば、インターネットに繋がります。
ウェブのブラウズやメールには最適です。
価格は本体と初回に繋いだ日から30日間有効な1GByteのデータ利用分が入ったSIMが付いていて59ポンド(約8400円)でした。
またデータ利用は10ポンドで1ギガを購入の日から30日間、15ポンドなら3ギガを30日間などと言うように後から追加が出来ます。
動画サイトを見なければ毎月15ポンドで十分なネット環境がそろいます。
ネットワークは3 (Three)と呼ばれるもので田舎に行かなければある程度カバーされています。
これをイギリスで使えばiPadのWiFi機種で3G ネットワークを使ったインターネットの利用が出来る事になります。
良い点は、小さいのでかばんの中などに入れておいて使えること。またPCに囚われずPSPやDS等WiFiが使えるものにて同時に5台まで共用できることです。値段も手ごろだと思います。プリペイドなので予め購入したデータ分を使い切ったら足せばよいため、後から法外な料金を請求されることがありません。
USBでパソコンに繋ぐモノと比較して、3G電波が受信しやすい窓際に本体を置いて使えるので有利。
弱点は、連続使用の場合、電池がおおよそ4時間程しかもたないこと。屋内で使う時は付属のUSB型アダプタ電源を繋いでおくと良い。
USB経由で充電が出来るのですが本体の電源がONの場合はUSBからの電気は通信に使われ充電がされないこと。つまり充電をするためにはUSBを繋いだままで本体をOFFにしておかなければなりません。
似たようなインターネットへのアクセス方法を以前の記事で書きましたが、現在はスターターパック(1ギガバイト分30日間のパケット料金込み)が19ポンドで販売されているので、パソコンのみで使う場合はそちらの方法もお得だと思います。
以下は少し専門的な話ですが:
買ったものはSIMロックされていますがこの機種E5830はSIMアンロックができます。違法かどうかはわかりませんがアンロックすると付属のアクセスポイント設定ソフトにて日本や他社のネットワークに設定したうえで、その国のSIMカードが使えます。ちなみにこの手のモノは日本でも売り出してきておりおおよそ2万円で販売されているようです。でも適切なデータプランに入っていないと高額なパケット請求書が届きそうです。

2010年6月5日土曜日

アメリカのミリタリーウォッチTraser P6500 Type6


以前のページでMarathon社のNavigators MIL-PRF-46374G Type III Class1について書きましたが、最近気が変わってTraserのP 6500 Type 6という時計を購入しました。こちらもMIL-W-46374FというMILスペックに対応しているそうですが、実際に軍隊に官品として納入されてはいないようです。
P65001_2
このP6500は実際に納入されていたstocker yale社のP650というモデルのレプリカでP650と同じ工場で作られているようです。 ちなみに実際に納入されていたというP650には日付窓がついていませんし、細部が若干異なっています。
このP6500を選んだ理由はMarathon社のNavigatorsに比べてコンパクトでスタイリッシュだと思ったからです。
また暗闇では、トリチウム管が光るので時刻を読み取ることが出来ます。これがこの時計の唯一の強みですね。でも敵に見つかるほど明るくはありません。さらにベゼルが12時間でふってあるため海外の時刻を読み取る目的ではとても便利です。(分でベゼルに目盛りがふってあってもダイビングをするわけではないので使い道がみあたりません。)
でも良いところだけではなく、例えば中身のエレメントを調べてみると1000円以下で買える程度の安いのエレメントが入っているようです。そのためスイス時計として過度の期待をしてはいけません。むしろファッション時計と同じカテゴリと考えた方がよさそうです。
帯磁性能にもふれていますが、これだけ安いエレメントとほぼ全体がプラスティックで出来ているのですから、帯磁しないのも当然だと思います。
さらにこのモデルは基本的にLuminox(ルミノックス)の3100と同じ物の様ですが防水性能が異なります。
海外の英文のページによるとLuminoxとTraserは全くおなじモノであり防水性能も変わらないと書いてありますが、そもそもルミノックスが200m防水であることに疑問である事と、さらにAmazone.jpのレビューによると電池交換後に4気圧まで防水性能が保たれていたという事なので、この時計は日常生活防水というところが正解でしょう。
MILスペックは満たしているとの事ですが、はっきり言って値段相応の品質ではないと思います。
時計は持つ喜びが大半を占めますが、買う人は上記の点で割り切ってから買ったほうが良いと思います。

2009年12月25日金曜日

アメリカのミリタリー時計


なんとなくアメリカの軍用腕時計にも興味がわいてきました。
そのうち安いものを一本買おうと思っているのですが今のところMarathon社のNavigators MIL-PRF-46374G Type III Class1という物が気になっています。
Navigators
これはダイバーズウォッチみたいな格好をしていますが、実際は空軍むけのようです。さらに一般のサービス業務に携わる人も使われるようです。
回転ベゼルには「分」ではなく「時」が刻まれていますがこれは別な地域の時間を読み取るために便利なものです。 気になる値段ですが新品がおおよそ140ポンド程で取引されているようです。日本では4万円でヤフオクにて取引されていました。
さてこの時計を調べている間にいくつか気になることがあったので書いて見ます。
* 筺体はプラスティックです。
そのため軽いようですがあまり高級感はないようです。まあ硬質プラスチック様なんです。
* この時計は1つあたり42ドル以下(3900円程)で軍に納入されているものです。
納入書を見てみると一本当たり41.81ドルです。その程度の値段で儲けを出している製品です。決して質感や高級感を求めてはいけません。
* このモデルは1石です。
つまりクォーツとしてみた場合は精巧に作られているものではなく高級なエレメントは使われていません。
* つけて泳ぐことは勧めません。6気圧防水です。
ちなみに同じMIL-PRF-46374シリーズのスペックのモデルでルミノックス社から出ているモデルがあります。こちらは防水20気圧もあり、たぶんMarathon社よりもさらに丈夫なのかもしれません。しかしこれはミリタリーモデルであり正式に納入されているものではないようです。軍の部隊(Unit毎)で導入する事は否定しませんが、Luminox社製はアメリカ空軍の官品とは言えないと思います。ここは想像ですが軍全体として導入するためにはLuminox製はコスト的に合わないのではないかと思います。
このように見てみると軍用時計はそれほどヘビーデューティーではなく結構安物の時計のようです。
まあ軍用時計として正式採用されているものはメジャーなもので、アメリカはMarathon、イギリスはCWC、その他は不明ですが多くの国では今どき時計を官品として配っていないのではないかと思います。

2009年11月28日土曜日

G10を選んだ理由


さて、私がなぜG10を選んだかの理由を書きます。
私は腕時計のコレクションをしているわけではないのですが、動かない腕時計がたまって来ました。ちなみに私は腕時計を普段していません。
自動巻き:
どうもメンテナンスが必要でコストがかかります。私の場合は、めったに使わないものの既に15年ほど前に買ったスイス製クロノグラフ腕時計も本来であればメンテに出されていなければなりません。一日に5秒くらい進みます。
別に1945年物の同メーカー製の腕時計もあるのですが、こちらはメンテをしてもらったにもかかわらず一日に30秒ほど進んでしまうようです。
私にとって自動巻きは持つ楽しみはあるのですが、いかんせんコレクション時計になってしまい実用には耐えません。メンテのコストもかかります。よってこれ以上増やすのは得策ではないと思いました。自動巻きの利点はフォーマルな場所にはめていきたいときにいつでも使うことが出来ることです。つまり私にとっての自動巻き時計はそれなりの時計でなければならないということです。そう簡単に大枚をはたくことはできません。
クォーツ時計:
数本持っているのですが電池が交換されずにほおってあるものが何本もあります。80年代のクォーツは裏蓋を開けて自分で電池を交換することがたやすいのですが、それ以降のものは自分で傷をつけずに裏蓋をあけられないことが難点です。よって時計屋さんに持っていって電池を交換してもらうことになります。
さて今回カジュアル目的で買ったG10ですが、裏蓋に電池蓋がついています。コインなどでひねれば簡単に自分で電池の交換が出来ます。つまりランニングコストが極めて安くつきます。そのためあえて電池蓋のあるモデルを選びました。
このように自分で電池が交換できるクォーツのよいところは、仮に30年近く前のモデルでも自分で電池さえ入れなおせば実用になるところです。この先もボタン電池さえ手に入れば20年後でもしっかり実用に耐える動作をすると思います。
さてアクリル風防のG10は何年もつでしょうか?

イギリスのミリタリーウォッチのスペック


イギリス軍用腕時計の仕様書を探してみたら見つかりました。
リンク先は、イギリスのMoD、つまりイギリス防衛省です。
http://www.dstan.mod.uk/data/66/004/04000400.pdf
これは「電池式ジェネラルサービス向け腕時計」、つまりクォーツ式G10の仕様書のようです。
電池蓋の装着や裏蓋の刻印のサイズも指定されています。
CWCは風防がアクリルでこれはG10の要求だということですが、仕様書に書いてあるわけではないようですし、実際に他社ではミネラルガラスのG10を軍に納めていた実績があるので、軽さや丈夫さの要求を満たす目的でCWCが独自にアクリルを選択しているのかもしれません。
私がCWCから購入したG10ですが、予想したとおり裏蓋の刻印が官給品と異なります。具体的には、品番は同じですがCから始まり数字4桁のシリアル番号形態で年号がありません。さらにWaterResistant5ATMと書いてあります。私の場合は同じスペックのものが欲しかったので構わないのですが本当のマニアは満足できないかもしれません。