2011年11月4日金曜日

HTC WildFire Sの待ちうけ時間を伸ばす


ここ2ヶ月ほどHTCのアンドロイド携帯 Wildfire Sを使っているのですが待ちうけ時間が短くて困っていました。WiFiを自動で切ったり、アプリのプロセスタイムをチェックしたり、色々工夫していたのですがなかなか満足できる結果が得られずにくれていました。やっと最近になって目に見えて待ちうけ時間を伸ばす事が出来る方法が見つかったので書いてみたいと思います。
私のWildfire Sはroot化してあります。しかしカスタムROMなどは入れていません。
簡単に言えば、SetCPUというクロックをコントロールするソフト(有料)をアンドロイドマーケットからダウンロードして設定しました。これはroot化した機種にしか適用できません。
特にスクリーンOFFの際には最低クロックを19MHzまで落としました。オーバークロックは行っていません。
注意点が2つあります。
1つ目は、128MHzは選択しても無効であるようです。選択しない方が良いです。
2つ目は、いずれのプロファイルにおいても最高速度として122MHzをセットすると固まってしまう事があるようです。
携帯をいじっている間の消費電力はほとんど変わらないのですが、触っていない間の待ちうけ時間は倍になった気がします。
ただし大きな問題があります。時計がすごい勢いで狂います。1日で1分ほどは平気で遅れていたりします。なのでClockSyncというNTPサーバーと同期するソフトを入れて3時間ごとに時間を修正しています。
*** 追記 ***
通常字の最低クロックを19MHzにしていたのですが場合によりカメラが動作しない場合がありました。そのため現在はバックライトがついている通常状態での最低速度をデフォルトの480MHzにして様子を見ています。
さらにスクリーンOFFの状態から復帰できないケースが発生しました。そのため現在はスリープ時の最大クロックを480MHzに変更して様子を見ています。

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